2007年05月22日
詫びることもせず平然と挨拶するこの男は信用できるのだろうか?
うーん、何か臭いぞ!こういうときのマカの臭覚は岩見マスターのワンちゃん(マカは三匹の内、バーディーがお好みなのです。ラージ・ミュンスターレンダー)のように効くのだ。(笑)
そういえば昨日の打ち合わせの時も何か納得出来なかったしなー、何かこの人は隠しているなー。
まぁ、いずれにしても遅れたことは今更文句を言っても仕方ないし、折角のマカ旅行なので楽しくいかなくっちゃーねー、ということで割切ってボンボン高原に連れて行ってもらいことにしました。
もうこうなったら途中町を少しだけ案内してもらいながら行ってもらいました。
何曜日だったかもう覚えていませんが、以外に道は空いていたように感じました。
そうするとガイドさんが、何やらビニール袋からお茶っ葉のようなものを取り出すのです。
マカ「ん?食べるお茶?それは何ですか?」
続く
Mr.マカ
2007年05月24日
マカ「それって何ですか?わっ、何か臭いですね。」
通訳「これはコカの葉です。知らないんですか?」
マカ「コカって麻薬の???ですか?」
通訳「コカは、コカノキ科コカ属の低木樹で南アメリカ原産です。コカは麻薬の原料になります。
当然、日本では違法です。コカノキ、コカの葉、コカインはすべて麻薬に定められ、栽培も持ち込みも禁止されていますが、南米では、コカの葉は日常一般的にコカ茶として飲まれていましているのです。
ボリビアなどではハーブティーのことをマテと呼ぶので、コカ茶のことを「マテ・デ・コカ」と言われていて普通に飲んでいるんですよ。」
マカ「と言っても・・・、ところでこれを一体どうするのですか?」
と聞いてみました。
そうすると通訳の方はおもむろに手に取り、それを口に運んだのでした。
マカ「あ〜っ、危ない!」
続く
Mr.マカ