Mr.マカブログ　[８]

2007年05月07日

ご存知の通り、インカ帝国の首都であったクスコは、16世紀にスペインによって征服されました。
それから1535年1月18日、ペルーを征服したフランシスコ・ヒサロは100年もの歳月をかけて、 アルマス広場にカテドラルを建てて広場を核にして町を築いていったのです。

インカ時代はビラコチャ神殿がここにありました。
しかし、インカの建物は土台を除いて取り壊されその上に豪壮なカテドラル大聖堂を建てたのです。
カテドラルとは、スペイン語でその町で一番大きな教会のことをいいます。

広場はカテドラル大聖堂の他にペルー政庁、教会などの粋を凝らした素晴らしい建築物が アルマス広場を囲み、荘厳な雰囲気を作り上げているのです。

大聖堂の内には入りませんでしたが、聖人達の像が置いてあったり、銀300トンを使ったという 主祭壇があるのだそうです。

もう一度言う！見ておけばよかったかなー？（笑）

続く

Mr.マカ

2007年05月09日

あまり治安が良くないと聞いていましたが、まさか誘拐はされないでしょうー、という感じで広場と その回りをウロウロしていました。

そこに目の前を何台も馬車が通るのです。

ペルーにはたくさんの遺跡や観光名所があるのでこうした馬車があるのでしょうね。

それにしてもここの広場は一体どれ位の人がいるんだろー、ってくらい広場に人がいました。 野鳥の会の人に数えてもらうしかないなぁ・・・。

マカ「あっ！今度はアンティーク調の観光馬車！！格好いい〜。乗ってみたいなー。」

地域によっては馬ではなくリャマが引いている馬車（？）いや、リャマ車もあるようですね。

あたりは本当にヨーロッパのようでした。

続く

Mr.マカ