本来、野生の犬は草食動物を丸々一頭生のまま食べる事で栄養を摂取していました。
肉や血液の他に内臓を食べる事によって草食動物が食べた草類が腸内で発酵したものを同時に摂取することができる、ということを知っているからですね。この発酵したものからビタミン系の栄養素を摂取しているのです。
本来あるべき自然に出来るだけ近い食餌が犬にとっての最適の食餌なのです。生の食物、発酵している食物には食物酵素が含まれており、体内で消化を助ける役目をします。馬肉は、低脂肪・低カロリー・高タンパク質で肉の中でも屈指のヘルシー食品です。 他にもビタミンA、そしてコレステロールのコントロールに有益な高度不飽和脂肪酸を豊富に含みます。含まれる脂分は、魚と同じ不飽和脂肪酸なので、牛の脂のように口に残ることがなく、クセがないので食べやすく、総合しても肉の中でも最も優れているといえます。
馬肉はこのように栄養分が豊富な上、カロリーが低いので犬の食餌に最適なお肉ではないでしょうか!