スペシャルマカの製造工程スペシャルマカを製造する機械です。スペシャルマカとは、加工していく段階で、「ヘラティニサシオン」と呼ばれる高温と高圧加工を同時に施こして出来るマカのことで、一般的にGelatinized(ヘラチニサーダ)といわれているものです。 通常のマカの吸収率は70%〜80%といわれているのに対して、この工程を行うことで成分の分子の断ち切られ、消化吸収率(99.9%)が良くなります。 ここがスペシャルマカGelatinized」を製造する心臓部の装置です。 他店でも「Gelatinized」タイプを取り扱っているようですが、機械や装置の画像は見かけません。 マカスペシャル「Gelatinized」はこの特殊な装置によって製造されます。 本来は見せてもらえませんが、特別に見せていただきました。スクリューのようになっていまして、回転しながら中で圧力を掛けます。それと同時に高熱を加えることで成分の分子の断ち切るのだそうです。 通常のマカは、スライス→乾燥→クラッシャーの工程だけですのでマカの色が白っぽいのが特徴です。 丁度、パン生地のような柔らかさのマカがこの穴から押し出されてきます。 「Gelatinized」 マカの品質を決定づけるのが、アブラナ科だけが持っているのが『Glucosinolate』グルコシノレイトです。 スペシャルマカには、Glucosinolateが2.3%も含まれています。 1回目の乾燥する工程まではどちらのマカも同じです。 しかし、マカスペシャル の場合ここで更に1時間の乾燥の作業を行います。 160kgのマカスペシャルを54℃の温度で15分のインターバルで混ぜ合わせます。 乾燥をすることでスペシャルマカが白っぽい色から茶色に変わってきます。
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