色が違っても成分は同じ!乾燥前の生のマカ(学名:Lepidium Peruvianam Chacom)です。アンデスには11種類のマカがあるといわれています。製品化されているのは根の部分で、色は白や黄色や濃い紫、ピンクなど様々ですが、 色の違いは成分には関係ありません。「マカ+イン」は、Skal Internationl(スカル・インターナショナル)にてオーガニック認証されたマカを使用しています。 ボンボン高原で乾燥段階のマカを見せてくれました。右手(左側の画像)に持っているのは、カビが発生してしまった悪いマカです。 左手(右の画像)に持っているマカは良いマカです。マカの品質において乾燥作業は生命線です。霜やカビは大敵です。生産者はこの乾燥作業に一番気を使うのだそうです。 乾燥前と乾燥後のマカです。このマカは紫色をしています。グレードの高いマカは色の違いではなく、8cm位で収穫し、5ヶ月乾燥させて4cm位まで縮んだ状態のものです。5ヶ月間乾燥させた状態でも水分は14%前後に保たれているのだそうです。 このマカの乾燥状態は非常に良いそうです。 マカはダイコンなどと同じ仲間のアブラナ科の根菜です。主成分はたんぱく質で特に、体内で合成できず、食品から摂取する必要のあるミネラル、ビタミンが豊富に含まれています。 また、アルギニン酸、リジンをはじめとする必須アミノ酸も豊富です。 必須アミノ酸は人にとって欠かせない栄養素です。 「マカ+イン」は乾燥後4cm位のマカを厳選して製品化されます。※(注)大き過ぎるマカは、海抜3,000m位で農薬や化学肥料を使って栽培したているMacaです。そういったMacaが市場に出回っているので気をつけましょう!Maca製品を購入する際には、乾燥状態のマカを確認できるお店からお求めになることをお勧めします。
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